部署移動で気になる男性と一緒に働けることになっちゃった!
でも、コミュ力には自信ないよ…。どうしよう。
新年度も早々、こんな風に悩んでいませんか?
今回は、コミュニケーション能力を高める方法を5つご紹介します。
これを読めば、あなたも職場の男性と楽しく会話することができるようになるかもしれませんよ。
それでは、どうぞ。
コミュニケーション能力を高める方法5選
今日もまた自分の言いたいことが相手に伝わらなかった…。
話していた人の言いたいことが結局よくわからない…。
そんな風に悩むこと、あるあるですよね。
実は、少し気をつけるだけでそんなコミュニケーションの悩みは解決します。
ここでは、コミュニケーション能力を高める方法を5つご紹介します。
- 挨拶をしっかりする
- 相手の話をきちんと聞く
- 話を組み立ててから話す
- 話す時間を4~6割にする
- 信頼関係を築く
順に解説していきます。
挨拶をしっかりする
どこの国に行っても挨拶というのはコミュニケーションの基本です。
自分の存在を認識してもらう、相手に多少なりとも興味があるように見せるなど役割は様々あります。
しかし、なんといっても挨拶をしてもらうと気持ちがいいですよね。
挨拶は礼儀だと思っている人も多いので、しないと逆に失礼にあたることもあります。
まずは挨拶をしっかりすることから始めていきましょう。
相手の話をきちんと聴く
実は、外向的な人がコミュニケーション能力が一様に高いとも言えません。
彼らは外向的であるが故に、自分の話をしすぎていて内心煙たがられているケースがあります。
そうならないためにも、相手の話をきちんと聴くというのは大切です。
相手にしっかり興味・関心を持って話を理解し、適切な相槌を打つのが良いでしょう。
話を組み立ててから話す
話下手な人がやってしまうことが多いのが、話の終着点をはっきりさせず、長々と話してしまって結局何が言いたかったかわからなくなってしまうケース。
これを解決するのは話を組み立ててから話すことです。
でも、話を組み立てるってどうやったらいいの?というあなた。
おすすめの方法はPREP法です。
PREP法とは、
P: Point (結論)
R: Reason (理由)
E: Example (具体例)
P: Point (結論)
の略です。
つまり、結論部分から相手に話してあげることで自分の一番言いたいことを話の最後までブレずに伝えることができます。
ぜひ練習してみましょう。
話す時間を4~6割にする
「ピンポンルール」というルールをご存じでしょうか?
これは、1対1の会話でそれぞれの話す時間を4~6割にすると、会話が盛り上がるというもの。
話す時間が4割未満になってしまうと自分のことがよく伝わらないし、7割以上だと今度は相手の話を聴く時間が十分でないということですね。
話す時間4~6割を意識して話すようにしてみましょう。
信頼関係を築く
仲良くコミュニケーションを取るためには信頼関係を築くというのが大切です。
信頼関係を築ければ、人間関係のトラブルを避けることができます。
また、コミュニケーションも取りやすくなってきますので話す機会も増えて相手への理解を一層深めることができるでしょう。
コミュニケーションを取る上で大切なこと4つ
コミュニケーション能力を高める方法はわかったけど、実際の会話でちゃんと使えるかな?と不安なあなた。
コミュニケーションを通して、相手をよく知り、あなたの真心を伝えられればそれが一番ですよね。
ここでは、コミュニケーションを取る上で大切なこと4つをご紹介します。
- 聴くこと
- 正確で適切な言葉選び
- 非言語コミュニケーション
- 共感と理解
コミュニケーションを高める方法の中に組み込んで使うとよりコミュニケーション力を高められるでしょう。
聴くこと
コミュニケーションを高める方法の項でもご紹介しましたが、まずは相手の話にじっくり耳を傾けることが大切です。
まずは相手の目を見て、相手が何を自分に伝えようとしているか、興味を持って話を聴いてください。
一度聴いて話が理解できなかったら、勇気を持ってもう一度聴き返してみましょう。
相手にもあなたがしっかりコミュニケーションを取ろうとしてくれていると伝わりますので、恐れず挑戦してみてくださいね。
正確で適切な言葉選び
会話において、正確で適切な言葉選びをすることは大切です。
間違った言葉や言葉を不適切に使えば、伝わるものも伝わらなくなってしまったり、相手の反感を買ってしまったりします。
例えば、「うろ覚え」を「うる覚え」と表現すると、一字違うだけでも伝わらない人には何の話をしているのかさっぱりわかりません。
また、全然違うシチュエーションで使う言葉を使ってしまえば、失礼にあたるケースもあります。
正確で適切な言葉選びをして、自分の思い描いているものを間違いなく相手に伝達するよう気を付けましょう。
非言語コミュニケーション
非言語コミュニケーションとはジェスチャーや表情を読み取って会話するコミュニケーション方法です。
一般的に、話というのはジェスチャーをとりながら話したほうが相手に状況が伝わりやすくなります。
大きさを表すときに手を広げてみたり、謝るときに手を合わせたり、自分の感情を手を使って表してみたりしてみましょう。
また、相手の表情をくみ取ることは非常に重要です。
目を潤ませて悲しそうにしていたり、弾けるような笑顔で話していたり、そのときの相手の表情に合わせて話す内容を変えてあげましょう。
共感と理解
相手の立場を考慮してコミュニケーションを取りましょう。
そのためには、相手に共感することや相手を理解することが大切です。
例えば、相手が上司だった場合、部下の自分には想像できないようなストレスを感じながら仕事をしているかもしれません。
自分と相手の立場は違うということを念頭に置いて、相手を気遣いながら会話しましょう。
まとめ
結局コミュニケーションというのは、会話を通してお互いの理解を深めることに他なりません。
会話に緊張してしまうのなら「緊張するんですが、○○さんとお話したくて声をかけちゃいました」と素直に伝えてしまうのも1つの手です。
本当のあなたというものが透けて見えてお相手も好感を持たれるかもしれませんよ。
あなたの恋が実りますように。
それでは。